冷やしごま担々麺の新発想!電子レンジで簡単調理方法

氷と花椒の奇跡が生む、新感覚の冷やし担々麺!

ファミリーマートさんのプライベートブランド「ファミマル」から2024年6月18日に販売された新商品です。

せいドン

こんにちはせいドンです。
ファミリーマートの「花椒の香りと痺れ冷やしごま担々麺」は、花椒の香りと痺れが特徴の冷やし担々麺です。電子レンジ調理後も適度に氷とスープが残り、冷たい状態で手軽に楽しめるようになっています。価格は406円(税込438円)で、全国のファミリーマートで販売されています。
今回は冷凍食品の記事となっています。

目次

梅雨の物語と担々麺の香り

梅雨の6月、憂鬱な気分が街全体を包む。夕方の6時、重たい雲の下、冷たい雨がしとしとと降り続ける。私は雨が嫌いだが、ぼんやりと眺める雨模様には心が落ち着く。こんな季節感がイマイチ伝わって来ない時期に、サッパリと食べれそうな物が恋しくなる時もある。ふと立ち寄ったコンビニで見つけた「花椒の香りと痺れ冷やしごま担々麺」は、そんな欲求を満たす一品だった。冷たい雨の中、そのパッケージは温かみを感じさせ、自然と手が伸びた。家路に着きながら、この冷やし担々麺がどんな味わいをもたらしてくれるのか、期待が膨らんだ。雨の音が心地よく響く中、私はその一品を試すための準備を始めた。

商品の特徴

ファミリーマートの「花椒の香りと痺れ冷やしごま担々麺」は、電子レンジで加熱調理をしても冷たい状態で楽しめるという、摩訶不思議な発想の商品です。電子レンジのマイクロ波は氷を溶けにくい性質を持つため、この技術を活用して作られています。製造元のニチレイが開発した技術を使ったアイディア商品で、まさに独創的な冷凍食品です。

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調理方法と初見の感想

袋から取り出した瞬間、冷凍麺の上にたっぷりと氷が乗っている姿に驚かされます。この状態で電子レンジに入れるとは思わないですよね。しかし、説明書に従い500Wで4分30秒の調理を開始しました。

電子レンジで加熱調理をしても氷はほとんど溶けません。これは、電子レンジのマイクロ波が氷を溶かしにくい性質をうまく利用しているからです。アツアツになった麺と氷を混ぜ合わせることで、麺全体が冷たくなり、理想的な冷やし担々麺が完成する仕組みです。

しかし、指定の調理時間ではまだまだ半解凍状態だったため、私は2分ほど調理時間を延長しました。

ちなみにカロリーは433kcalとなっています。

実食

完成品はこんな感じ!

乳白色のスープに浸る冷やし担々麺は、その冷たさゆえに辛さが抑えられ、誰にでも親しみやすい一品となっています。視覚的には、まるで初夏の雪解けを思わせる氷が涼しさを演出し、食欲をそそります。6月の梅雨の湿気を吹き飛ばすようなこの一杯は、心地よい清涼感を与え、食べる者の心をリフレッシュさせる力を持っています。

冷たいスープに浮かぶ麺は、まるで初夏の雪解け水のように美しい。透明感のある氷が、乳白色のスープと見事に調和し、視覚的にも涼しさを提供してくれる。冷やされたことによって辛さが和らぎ、どんな人でも美味しく楽しめるようになっている。この一杯は、梅雨の湿気を吹き飛ばし、口の中に清涼感をもたらす。見た目だけでなく、味わいも爽やかで、まさに梅雨のジメジメとした空気を一変させる力を持っていると言えるだろう。

せいドン

今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!それではいただきます!

冷たい麺を口に運ぶと、まずはごまが香る乳白色のスープの風味が広がります。スープは濃厚でクリーミーながらも、適度な冷たさがあるため、さっぱりと食べやすいです。麺の食感はしっかりしており、冷たい状態でもそのコシが失われることなく、食べごたえがあります。

そして、食べた後に遅れてやってくる花椒のシビれる辛さが心地よく、舌の上でじわじわと広がる感覚がたまりません。このシビれがアクセントとなり、ただの冷たい担々麺ではない、独特の風味を楽しむことができます。全体として、美味しいだけでなく、暑さを忘れさせてくれる爽やかな一杯です。

この「花椒の香りと痺れ冷やしごま担々麺」は、具材も魅力的です。麺に絡むシャキシャキとしたチンゲン菜は、冷たくてもその新鮮な食感を保っています。また、ひき肉は程よくスパイシーで、ごま風味のスープとの相性が抜群です。

さらに、氷が溶けても野菜やひき肉がしっかりとした味わいを保ち、全体のバランスが見事に取れています。食感や味の変化を楽しめる具材が、この冷やし担々麺をさらに特別なものにしています。

見た目を一層引き立てるために、ゆで卵をトッピングしました。乳白色のスープと絡むように配置されたこのゆで卵は、黄身がしっとりとしていて、スープとの相性が抜群です。ゆで卵を選んだ理由は、卵黄のまろやかさが辛さを和らげ、全体のバランスを崩すことなく、花椒のシビれる辛さを引き立てるからです。

食べているときに感じるのは、卵のコクがごまの風味を一層深め、辛さと冷たさの対比を際立たせることです。これはただの冷やし担々麺ではなく、一口ごとに新たな味の発見がある、まさに美味しさの芸術品と言えるでしょう。

麺を食べ終わった後、乳白色のスープが残ります。このスープに白米を投入することで、新たな味の楽しみ方が広がります。ごまが香る濃厚なスープと白米が絶妙に絡み合い、まるでクリーミーなリゾットのような贅沢な一品に変身します。花椒のシビれる辛さがほんのり残り、食べ応えも満点です。この一杯で、最後の一口まで美味しさを堪能できます。

食べ終わった感想

冷やしごま担々麺を食べ終えた感想は、非常に満足感に満ちていました。調理方法には少し気になる点もありましたが、簡単に調理でき、いつでも好きな時に食べられる手軽さは大きな利点です。

商品自体も美味しく、調理から食べ終わるまでが楽しい一杯だと感じました。特に、専用のトレーが便利で、食べ終わった後にそのまま捨てられるのは親切な設計です。この小さな配慮が、全体の満足度をさらに高めています。

何度も食べたくなる一杯でした!

超大当たりΣ(゚Д゚)

せいドン

ごちそうさまでした。
最後に長い文章をここまで読んでくれてありがとうございました。コメントを頂けたら嬉しいです

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この記事を書いた人

汁なしカップ麺と冷凍食品が大好きな人。新商品から定番商品まで気になった商品の記事を書いています。記事を読んで面白いと感じていただけたら幸いです!

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