二郎系まぜそばをご自宅で!

にんにくマシマシで野菜たっぷりな一杯!

ファミリーマートさんから2023年11月21日に販売された新商品です。

せいドン

こんにちはせいドンです。
背徳感MAXながら、たっぷり野菜が入っているので考え方次第ではサラダ感覚となっている一杯です。
今回は冷凍食品の記事となっています。

何年経っても変わらぬ魅力を持ち続け、その誕生から現代に至るまで輝きを失わないのが、二郎系ラーメンの人気です。その特徴的な風味や独自のスタイルは、食べ手を引き込み、一度味わった者は忘れられない印象を残すのです。

特にその盛り付けは、まさにアートのような美しさで、山脈のように高く積み上げられた野菜たちは、まるで食べ物の枠を越え、別の次元に誘うかのようです。初めてその姿に出会った瞬間、ラーメンとは思えない驚きと興奮が心を満たすのです。

この独創的なアプローチは、食の枠を広げ、新しい食体験を提供してくれます。二郎系ラーメンは、単なる食事ではなく、まさにアートとして楽しまれていると言えるでしょう。そのため、人々は時が経っても飽きることなく、その美味しさと見た目の魅力に引き寄せられるのです。

店舗ならではの二郎系ラーメンは、その独自の特徴と個性的な味わいから人気を博し、現在では様々な媒体を通じてその魅力が広く知られ、ご自宅でも手軽にお試しいただけるようになりました。そんななか、ファミリーマートさんが新たに提供する「たっぷり野菜のにんにくまぜそば」は、今となっては真新しさを感じることは難しいかもしれませんが、そのファミリーマートさん独自のアプローチが、我々ユーザーを引き寄せる魔法のような魅力を持つ商品なのです。

ちなみにファミリーマートさんの冷凍食品の記事はこちらから!

目次

調理方法

調理時間は500wで約5分30秒!

調理の手順は非常にシンプル!まず、商品の袋に少し切り込みを入れ、そのまま電子レンジに投入するだけ。その簡便な方法に加えて、本体はトレイに収められ、使い勝手も抜群。まさにユーザーにとって至れり尽くせりな商品。これにより、ゴミの発生も最小限に抑え、地球環境にやさしいエコな冷凍食品として注目を集めています。

更に、極太麺が特徴の二郎系商品は、その風味と食感で人気を博していますが、驚くべきことに、冷凍麺としても破格の時短調理となっています。これには製造元であるニチレイフーズさんの熱意と努力が色濃く反映されています。食べる楽しさと環境への配慮が見事に融合した、新しい時代の冷凍食品と言えるでしょう。

とは言ったものの・・・

冷凍されていた極太麺とたっぷり野菜を完全に蘇らせるにはちょっと時間が短すぎて、指定された4分間では半解凍状態。結果として時間延長が必要となってしまったのです。

ちなみにカロリーは441kcal となっています。

実食

完成品はこんな感じ!

二郎系ラーメンがこの世に生み出され、破壊力バツグンのスペックによって瞬く間に人気に火が付き、多くの人々がその破壊神の鉄槌を味わうことに躊躇しなくなる。そんな人気者は食品メーカーが黙って放置するわけでもなく、リスペクトを込めて様々な媒体に移植されることとなり、我々ユーザーたちは幾度となく食べた経験を積み重ねることができたのだ。

芳醇で独特な香りを放ち、その香りには食欲をそそられ、高みを極めた山脈の如く盛り付けられた野菜を目前に見下ろすと不安すら覚える。その頂に挑戦して落胆したとしても、チャレンジした功績は明日への糧となる。

そんなファミリーマートさんの自信作である二郎系をリスペクトしたお試し版と位置している冷凍食品。真新しさは無いと言っては見たけれど、やっぱりトレイに綺麗に盛り付けられた姿を拝むことができたのなら、やっぱり新鮮な気持ちへと振り返ってくる。

大人げないが子供のような無邪気でワクワクする高まる高揚感が止められない。確実に消費カロリーオーバースペックな背徳感MAXの食べ物を人は誰でも恋してしまうのだろう。

きっとそれは人間が持って生まれた性なのかもしれない。

せいドン

今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!それではいただきます!

一口食べれば伝わってくる香り、味、食感、どれを取っても何の欠点が見つからない一杯!

ワンダフル(●´ω`●)

濃厚で豚骨をベースにした豚骨醤油味のスープにお世辞に綺麗でスタイリッシュとはとても言い難い。不揃いに集められた二郎系特有の極太麺。しかしこれが本来の麺の姿であって、意図的に作られた麺よりも愛おしくて美味しそうに感じられて、なおかつ美しい。極太麺は余すことなくスープと絡むと極上で至福の時。

極太麺の適度な弾力のあるモチモチ食感はいくらでも食べられる錯覚すら覚えてしまう。その極太麺が喉を過ぎると名残惜しい暇も与えず、鼻から突き抜けるほどのにんにくの香り。その連鎖を誰にも止めることはできず、あっという間に完食してしまう勢いとなる。

次郎系のお試し版で、二郎系の入門編とも言える冷凍食品ゆえに、具材は入っているだけで嬉しい使用となっています。正式版よりも小ぶりな煮豚なんですが、しっかりと煮込まれて作られたことが伝わってきて、箸で持てばいとも簡単に崩れてしまうほどの柔らかな煮豚なのです。当然、口の中に入れば咀嚼がいらないほど、味覚に直撃する味を残してすぐに溶けて消えてしまうほどの極上のホロホロ感が素晴らしい。

熱気あふれる次郎系の興奮を抑え、ひと時のオアシス的存在とも言えるにはほど遠い存在で、ガッツリとメインとして表舞台に立っているたっぷりの野菜。たっぷり野菜と名のっている通りに、冷凍食品の二郎系としては多い方だと思いました。ちなみに、もやしとキャベツの構成となっています。

この手の冷凍麺には欠かせない追加トッピングである卵黄。こんなにもウマい一杯に単なる卵黄だけをトッピングする事はあまりにも芸がない。今回は温泉卵を用意しておりました。マイルドな感じが驚くほど増し、多くを語らずとも伝わってくるであろうウマさなのですよ。

極太の麺を啜り、口いっぱいに広がる旨みとコシ。そして、食べきった後のトレイの底には、濃厚な豚骨醤油スープと温泉玉子が、まだまだ楽しみの余韻を残しています。これはまさに、味覚の饗宴と言えるでしょう。そのスープは、両者が見事に入り混じり、新たな味わいを生み出しています。これはまるで、個性豊かな食材たちが繰り広げる乱闘騒ぎのようなガチンコの勝負。そこに、仲裁役として登場するのは白米。

しかし、物語はそこで終わるわけがなく、さらなるクライマックスが待っているのです。良い沈静化のために、マヨネーズが登場。これはまさに調和の象徴であり、スープの味わいを一層深化させるのです。結局、最後まで完全勝利を収め、食事の記憶は心に残るのです。

最後の締め

最後に個人的な感想になります。

二郎系の冷凍食品として、洗い物をしなくていいトレイでの商品は珍しいと思います。全てにおいて丁寧に作られた商品だと感じました。味に関しても濃厚な味わいで、食べ応えのある極太麺が絡むととてもウマい一杯でした。少々、他の冷凍麺と比べると値段が高めとなっていますが、それに見合った商品だと思います。食べる機会があれば最後の〆は必須条件です。

たっぷり野菜のにんにくまぜそば

絶対食べて欲しいリピート確定な一杯!

超大当たりΣ(゚Д゚)

せいドン

ごちそうさまでした。
最後に長い文章をここまで読んでくれてありがとうございました。コメントを頂けたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

汁なしカップ麺と冷凍食品が大好きな人。新商品から定番商品まで気になった商品の記事を書いています。記事を読んで面白いと感じていただけたら幸いです!

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