ニチレイの「個食麺」シリーズ第三弾!
最後の〆まで大満足な究極の一杯!
ニチレイフーズさんから2023年1月1日に販売された新商品です。
今回は冷凍食品の記事となっています。
「個食麺」シリーズとは?
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/N112_meshiumadanshi_TP_V-1024x682.jpg)
ニチレイフーズさんによると現代社会におい
て単身・少人数世帯が増えてきて生活者の一
人ひとりの時間帯に合わせて、どんなタイミ
ングであってもお役立ちする商品開発を追求
したそうです。
要するに一人で気の向くままに好きな物を好きな時間に
好きなだけ食べられる一杯を目的とした商品なんですね(*´з`)
第1弾として電子レンジのマイクロ波の影響を受けにくい氷を
使ってレンチンしても冷たくて美味しい「冷やし中華」が
販売されました。
第2弾はお湯も、ザルも、器さえいらない全てワンプレートで
完結できる「極太つけ麺」が登場!
こちらも中に氷が入っていてレンチンの時間の調整だけで
麺は冷たく、スープが温かい「冷盛り」麺とスープどちらも温かい
状態の「熱盛り」を自分好みのスタイルに合わせる事が容易に出来ました。
大好評シリーズの第三弾「カレーうどん」が新登場!
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_0168-2-1024x1024.jpg)
鍋・皿も必要としないワンプレート完結する
使用はもちろんのこと面倒な小袋などもなく
外袋から出してそのままレンチンすれば、簡
単にアツアツのカレーうどんが食べられるん
ですよ!
なぜカレーうどん(。´・ω・)?
それどころか、いつの間に「個食麺」シリーズになった?
てっきり氷を使ってレンチンするシリーズだと思っていたのだが・・・
どうやら何かサイレント修正が入ったみたいな・・・?
1弾、2弾とは何の関係性もないカレーうどん!
第3弾にして早くもネタ切れ・・・(;´д`)
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/adpDSC_6670-1-1024x683.jpg)
たまに食べたくなるカレーうどん。明治時代
に食べ始めらしいです。日本で初めての和洋
折衷で、ある意味、初めての変わり種の一杯
おそらくは白米に合うのであれば、うどんに
も合うんじゃ?と安易な考えで開発されたの
かもしれない。
ちなみに「個食麺」シリーズの記事はこちらから
調理方法
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_0173-3-1024x1024.jpg)
外袋から取り出したらこんな感じ!
カレーうどんが入ったトレーがひとつだけし
か入っていません。調味料の袋なども無し。
トレー自体にラップかけないで、そのままレ
ンチンする仕様で、すごくシンプルで素早く
食べられるみたいです。
ワンプレートの利点として食べた後の面倒な洗い物をしなくても良くて
最小限のゴミしか出ない時代の風景に合わせて作られたエコなカレーう
どんとなっている。
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_0175-2-1024x1024.jpg)
調理時間は500wで9分50秒!
カレーとうどんを別々の小袋にして食べる時
に完成形態となる冷凍食品が存在する中で面
倒事をはぶいたその代償として調理時間がや
たらと長いのがキズ(;´д`)
長い時間をかけてレンチンしたにも関わらず指定の時間では
まだまだ半解凍状態・・・
凍ったカレーがレンジのマイクロ波の影響をもろに受けてない・・・
結局、12分ほどの調理時間で、何とか温かいカレーうどんとなった。
ちなみにカロリーは467kcalとなっており冷凍食品ならではの低カロリー
となっている。容量は一人前が450gで成人男性が食べるなら小腹が満た
される程度の量だと思われる。
しかしカレーうどんとは最後の〆までがカレーうどんを食べる楽しみで
あって、そこまでたどり着ければ満足のいく一杯となるのだ!
実食
完成品はこんな感じ!
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_0179-2-1-1024x1024.jpg)
全てのスパイスを熟知した資格を取得した強者!
スパイスコーディネーター
その資格を持つ者によって作られたカレースープは
21種類のスパイスとハーブを使った事で香り豊かなスパイシーな
においを放ち、早く食べたくなり、明らかに体が求めている。
何かに取り付かれたかのような美味しい媚薬の香りさえ感じる。
明治の時代から始まったカレーうどんの歴史は時代の移り変わり
と共に確実に進化を遂げている。
そうして今日まで食べ続けられ更には次の世代にまで食べられて
行くのだろう。
今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!
それではいただきます!
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_0196-2-969x1024.jpg)
食べる前は正直なところ期待値は低かったが・・・
ウマすぎΣ(゚Д゚)
日本人の食生活には欠かせなくなった料理。
もはや日本食と言っても過言では無いカレー!
カレーライスのライスをうどんに変えただけの単純な物ではなく
カレーうどんの為だけに作られたカレースープ。
21種類の香辛料と日本人好みの調味料の複雑な配合ながらも
極めて簡単で分かりやすい味わい!
ふんだんに使われたスパイスでも刺激的な辛さはほとんどなく
甘みさえ感じとれる和風テイストのカレースープ!
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_E0185-2-1024x1024.jpg)
具材は豚肉、ねぎ、油揚げ、かまぼこの4種
類。カレーうどんの彩りとしての存在感が立
派なかまぼこ。薄くスライスされた物が1枚
だけ入っていてひと際目立つ特別な存在感が
あり、とらえ方次第では主役級!
全体的にやや少なめな具材ながら一つ一つの具材に別途、味付けが
施されているのは感心するポイント!
特に手を抜いたとしても誰も気づかないであろう油揚げにも
スパイシーなカレーに誤魔化されないように、しっかりと甘い
味付けがされている事には正直なところ驚いたΣ(゚Д゚)
カレーうどんのうどんだけを食べてしまえばおのずと最後の〆を
必ずやってしまうもの。ある意味でお約束の工程なんですよ!
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_0198-2-1024x1024.jpg)
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_0200-2-1024x1024.jpg)
当然の如く白米を投入して卵黄をトッピング!
カレースープに白米、一見カレーライスのような感じで
あるがカレーライスとはまた違う方向性の一杯!
カレーであってカレーではない、カレーライスでカレーライスでも
ない。カレーリゾットのような洋風のカレーおじやみたいで
これがまた・・・
ウマいんですよ(●´ω`●)
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/miuFTHG1728_TP_V-1024x683.jpg)
明治時代から長きにわたり愛されたけど、そ
んなに頻繁に食べる代物ではないような気が
するんです。しかしたまに食べるとすごく美
味しく感じられる。そんな感じで緩い方が長
続きをするコツなのかもしれない・・・
最後の締め
![](https://seidon-seidon.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_0202-2-1024x1024.jpg)
最後に個人的な感想になります。
冷凍食品のお手軽さ満載のカレーうどんで
かなり美味しい一杯だと思います。
450円と冷凍食品としてはお高めな値段で
すが、それに見合った商品です。
容量の物足りなさを感じますが味は間違いない一杯!
ニチレイフーズ カレーうどん
日本初の魔改造を進化させた一杯!
美味しさは間違いなし。
大当たりΣ(゚Д゚)
ごちそうさまでした!
最後に長い文章をここまで読んでもらってありがとうございました。
コメントなど頂けたら嬉しいです
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