彩り豊かな野菜と、かぼちゃの甘みが引き立つ本格ほうとう。
こんにちはせいドンです。
冷凍うどんのパイオニアであるテーブルマークさんの季節限定商品となっています。これから肌寒くなる季節につれて恋しくなる麺類です。
今回は冷凍食品の記事となっています。
懐かしさを感じる、初めての『ほうとう』体験。
麺類って、昔から俺にとって特別な存在だ。ラーメンやうどん、そば…若い頃は何も気にせず、好きなだけ食べてたけど、
年齢を重ねるにつれて、そうもいかなくなってきた。
今じゃ、健康に気を遣って食べる量を抑えている。でも、だからこそだ。たまに食べる麺って、昔以上にうまいんだよな。
「久しぶりに食べるからこそ、改めて美味しさに気づく」って感じだ。
そんな中、今回手を出してみたのが「ほうとう」っていう山梨の郷土料理。実を言うと、俺はほうとうを食べたことがなかったんだ。だけど、なぜか「おふくろの味」みたいな懐かしさを感じさせる不思議な料理だって聞いて、気になってたんだよな。
ほうとうっていうのは、太くて平べったい麺を、カボチャやニンジン、白菜なんかと一緒に煮込んだ、味噌ベースの汁が特徴らしい。なんかこう、具だくさんで豪快に作られるあたり、昔の家族で囲む食卓を思い出すっていうか、そんな印象があるんだ。
初めて食べるんだけど、どこか懐かしい。
この素朴で優しい味わいが、食べる前からほっとする気分にさせてくれるんだ。
しかも、ほうとうは、太くてしっかりした麺が、煮込んでもへこたれないでしっかりした食べごたえがあるらしい。これがまた、たまに食べるからこそ、一口一口じっくり味わいたくなるんだろうな。
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商品紹介
普段は食事に気をつけてる俺だが、たまにこういうものを食べる時は本当に楽しみだ。
「かぼちゃほうとう」は野菜がたっぷりで、見た目もヘルシーだから、健康を気にしてても罪悪感なく食べられるのがいい。
冷凍食品ってついつい手軽さから食べ過ぎることもあるけど、これなら少し安心できるな。
袋を開けると、目に飛び込んできたのはゴロッとしたかぼちゃと太めのほうとうの麺、そして存在感のある特製つゆ。 普通の冷凍うどんとは明らかに違う。特につゆの味わいがどんなものか、期待が高まる。
調理は鍋で5分。冷凍食品の手軽さを存分に活かしつつ、ちゃんと作り込まれてる感じがいい。だけど、
煮込みすぎると、かぼちゃがスープに溶け込んでしまう
から注意が必要。俺はゴロッとしたかぼちゃが好きだから、そこはしっかり見極めたい。
鍋でグツグツ煮込んでいると、カツオと昆布の香りがふんわり立ち、もうすでに「これは間違いない」と確信。たった数分で完成したが、見た目も豪華だし、何より懐かしいおふくろの味がする。ほうとうは初体験だけど、なぜか心が落ち着くんだよな。
黄金色のスープが魅力!『かぼちゃほうとう』の見た目から伝わる美味しさ
完成品はこんな感じ!
完成品を目の前に置いて、まず視覚から飛び込んでくるのは、なんともほっこりとした温かさ。スープはかぼちゃの溶け込んだ黄金色で、全体に深いコクを感じさせる色合いだ。具材も豊富で、ゴロッとしたかぼちゃや太めのほうとうがたっぷり。まさにボリューム満点といった感じで、見ているだけで食欲をそそられる。
そして、この太めの麺が特徴的だ。幅広で、表面がややツヤっと光っていて、しっかりとしたコシが感じられそうだ。野菜も色とりどりで、カラフルさが目に楽しい。全体のバランスが良く、いかにも手作り感があって、温かさと優しさが視覚から伝わってくる。
冷凍食品とは思えないこの完成度、見た目だけでも「これは当たりだ」と直感的に感じる。
今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!それではいただきます!
まず、ほうとうの麺を箸で持ち上げる。
なんて太い麺なんだ!
普通のうどんとはまるで違う。もちもち感があるのは分かってたけど、この噛みごたえはまさに「特大麺」だな。一口噛んでみると、その弾力に思わず頷く。これ、一本一本がすごい存在感だし、まさに食べ応え抜群だ。
一杯でこれだけの満足感があるなら、食事としての満足度は相当高いな、そう思った。
そして、スープ。煮込んだかぼちゃが溶け込んでるからだろうか、見た目以上に甘さがじんわりと広がる。カツオと昆布のだしの深みに、この自然な甘みが加わることで、スープそのものが優しい味わいになってる。こういうほうとうって、こんなに心が落ち着くんだな…初めてだけど、懐かしささえ感じる。やっぱり、こういう甘みのあるスープが自分にはしっくりくる。
ただ…かぼちゃが完全にスープに溶け込んでしまうのはどうなんだろう。具材としてのかぼちゃをもう少し楽しみたかった気もするけど、スープとしての一体感はこのほうとうならではのものかもしれない。どっちがいいんだろう、具として楽しむか、スープの甘みとして味わうか…。個人的には、この甘いスープの方が自分好みだと感じた。
かぼちゃ以外の具材も見てみるか。ニンジンや白菜、それに油揚げまで入ってる。これ、どれもシンプルな具材だけど、いい感じにスープに馴染んでるんだよな。特にニンジン。色合いも鮮やかで、ほうとうの淡い色合いにアクセントを加えている。で、肝心の味はどうだろう?柔らかく煮込まれていて、噛むとほのかな甘みが広がる。スープに染み出した味がまた良い具合だ。シンプルだけど、やっぱりこういう優しい野菜がほうとうにはぴったりなんだよな。
そして、白菜。これもまた、いい具合にクタクタになってる。最初はシャキシャキ感が残るように仕上げるべきかとも思ったけど、いや、この柔らかさが絶妙にマッチしてる。柔らかくなった野菜って、やっぱりこの手の煮込み料理には欠かせないな。自分で作る時はどうするかな?やっぱり、もう少しシャキッとさせた方が食感的には楽しめるか。でも、こういうじっくり煮込んだ野菜もたまには悪くない。
何にせよ、野菜たちがスープの中でひとつにまとまっている感じが、ほうとうの良さだと感じる。
さて、最後にもう一度かぼちゃについて振り返るか…。やっぱりかぼちゃが溶け込んだ甘みは最高だな。具材として楽しみたい気持ちもあるけど、このスープの甘みを引き出すなら、やっぱり少し煮込みすぎくらいが丁度いいのかもしれない。煮込んで溶けてしまったけど、
その甘さがスープ全体に広がって、何とも言えない優しい味
に仕上がってる。食べ終わった後に思うのは、結局この甘さが全体を引き締めてくれたのかもしれないな。
ごちそうさまでした。
最後に長い文章をここまで読んでくれてありがとうございました。コメントを頂けたら嬉しいです
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