敷居の高さを感じない!二郎系ラーメンの新しい入門編!
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こんにちはせいドンです。
テーブルマークさんの人気冷凍ラーメン「まるぐ」の新商品が販売されました。今回は二郎系ラーメンがラインナップに加わりました。
今回は冷凍食品の記事となっています。
敷居を超えるか、自由に泳ぐか?社会人と金魚の不思議な共通点
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現代の社会って、なんだかやたらと「敷居」が高い。飲み会の席でも、職場の会話でも、空気を読んで、立ち位置を間違えないようにしなきゃならない。ルールが見えないところでたくさんあって、それを破ると、あっという間に変な奴扱いされる。もしかしたら、それが原因で職場の一角でひっそりと「避けられる人」になってしまうかもしれない。忌み嫌われる存在なんてゴメンだ。だから、みんな必死にその敷居を超えようとする。でも、ふと考える。「俺、何やってんだろう?」って。
その一方で、金魚はどうだろう。水槽の中をふわふわと泳いで、まるで何も考えていない。エサがもらえないと生きていけない、というシンプルな条件はあるけど、それ以外は自由そのもの。水槽のガラスにぶつかることも気にせず、ただ泳ぎ続けている。
社会人と金魚。意外と似ている気がしないか?我々も「エサ」=仕事を求めて、日々動き回る。でも、金魚と違うのは、こっちは気楽じゃない。敷居を越えないと、エサさえもらえない社会だからな。それでも、金魚みたいに自由に泳ぐことができたら…なんて夢見てみる。でも現実は違う。
俺たちは金魚じゃないし、自由に生きるためには、敷居を超えなきゃいけないってわけだ。
商品紹介
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さて、二郎系ラーメンと言えば、一人で素人がお店で食べるのは何かと難しい。独自のルールや空気感が漂っている店内に足を踏み入れるのは、勇気がいるんだ。何よりも、あの特殊な注文方法。お店によって違うけれど、トッピングの増減や量を細かく伝えなきゃならない。「ヤサイマシマシ」「アブラカラメ」なんて言葉が飛び交って、初めてだと戸惑うこともしばしば。周りの常連たちはその流れを知ってるから、ちょっとでも遅れると、なんだか焦ってしまう。
しかも、見た目だけじゃ伝わらないあのボリューム感。大盛りを注文して後悔することもしばしば、という話もよく耳にする。どれくらいの量を頼んでいいか、食べきれるかどうかの不安もつきまとう。そして、日本人特有の「食べ残しちゃいけない」という罪悪感。それが二郎系ラーメンに対して、少し敷居を高くしている要因かもしれない。
でも、だからこそ、「燈郎監修 まるぐ 濃厚豚骨醤油ラーメン」は、そんな二郎系ラーメンをお店に行かずに気軽に楽しめる、
まさに「入門編」
と言える一杯だ。冷凍食品なら、店のルールを気にすることもないし、量だって自分のペースで食べられる。お店の緊張感もなく、リラックスした空間で味わえるんだから、まずはここから始めるのが賢い選択ってわけだ。いつの日か、実際のお店に行って「ヤサイマシマシ」を頼むその日のために、この一杯で準備しておくのも悪くない。
「まるぐ」シリーズの記事はこちらから!
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ちょっと待って!その「チンするだけ」で本当に満足?
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手軽に食べるなら、レンジ調理でいい。袋から出して、チンして、すぐ食べられる。でも、それで本当に満足?ラーメンはただの食事じゃなくて、「一杯の冒険」。だからこそ、鍋で作ることで、もっと特別な体験になるんだ。
お湯を沸かし、麺を茹でる――ほんのひと手間だけど、これが違う。火加減を見ながら、自分で作る感覚は、レンジ調理では味わえない
「プチ本格ラーメン体験」。
この少しの手間が、自分だけの特別な一杯を作り上げる。
しかも、鍋で作るとスープも麺も熱々で、具材までしっかり温まる。レンジとは違う仕上がりだし、「俺のラーメン」という特別感が生まれる。このひと手間が、満足感を格段に上げてくれる。たかが鍋、されど鍋。こだわりがラーメンを格別な一杯に変えてくれるんだ。
これぞ「家二郎」!一人で挑むにはちょうどいいサイズ感
完成品はこんな感じ!
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お店で出てくる野菜マシマシの二郎系ラーメンと比べると、その圧倒的な「そびえ立つ山」のようなインパクトは控えめだ。あの巨大な盛りのキャベツやもやしが頭に浮かぶけど、これは違う。けれど、この一杯は、まさに「一人で食べるにはちょうどいい」サイズ感になっているんだ。
具材は、キャベツやもやしがほんのりと乗っていて、チャーシューも控えめに鎮座。少ないけど、むしろこのシンプルさがいい。お店の二郎系だと、見ただけで圧倒されるようなボリュームに、一瞬食べきれるか不安になることもある。でも、これならその心配は無用。スープが麺に絡み、野菜と一緒にバランスよく味わえるようになっている。食べきれる安心感が、まさに
「二郎系ラーメンへのトライアウト」
として、最初の一歩にふさわしい。
一人でゆっくりと二郎系ラーメンに挑戦したい、でも「本家」のボリュームにはまだ不安がある――そんな時には、この家二郎がぴったり。いきなり高すぎる山に挑むより、この「ちょうどいい山」で少しずつ二郎の魅力を味わいながら、トライアウト感覚で楽しむのもアリだろう。見た目は控えめだけど、味の満足感は間違いなく本物だ。
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今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!それではいただきます!
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一口食べてみてまず驚いたのは、二郎系ならではの極太麺。思ってた以上にもちもちしていて、スープともよく絡んでる。冷凍ラーメンでここまで再現できるんだ、と正直びっくり。スープも豚骨醤油でガツンと濃厚。でも、家で手軽に作ってこれだけの味が楽しめるのは嬉しい。
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具材に関しては、量こそ控えめだけど、キャベツやもやしがいいアクセントになっている。そして注目のチャーシュー。確かに、薄い。お店で出てくるゴツいチャーシューとは違うけど、これがまた悪くないんだよね。柔らかくて、しっかり味がついてるから、スープとの相性も良くて、薄いけどちゃんと満足できる。
総じて、ボリュームはお店の二郎系とは比べ物にならないけど、一人で食べるにはちょうどいいサイズ感。家でこのクオリティを楽しめるなら、十分に「家二郎」としてありだと思う。
レンゲで楽しむ“ミニラーメン”の醍醐味
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ラーメンって普通、麺をすすって豪快に食べるイメージだけど、個人的なこだわりの食べ方はちょっと違う。麺を一気にすすらずに、レンゲにスープと一緒に麺を乗せて、一口サイズのミニラーメンを作って食べる。スープと麺が一体になる瞬間を楽しめる方法でもある。
このスープ、冷凍ラーメンとは思えないほど濃厚で、しっかりとしたコクがある。豚骨醤油のガツンとくる旨みが麺にしっかり絡んでくれて、一口ごとに「これ、家で作ったラーメンだっけ?」と思うほど本格的。スープの旨みが麺を引き立てるから、レンゲに乗せた小さな一口でも十分に満足感がある。
さらに、味変も面白い。普通はどんっとスープに調味料を加えて一気に味を変えるんだけど、個人的方法はレンゲの中でちょこっと試す。スープに少しニンニクを足してみたり、豆板醤を入れてピリッとさせたり。レンゲごとに小さな変化を楽しむのが、なんとも贅沢な一杯となる。
一見、手間がかかりそうだけど、この方法で食べると一杯のラーメンを長くじっくり楽しめる。スープの濃厚さやコクを活かして、一口ごとに違う表情を見せてくれるから、食べ進めるのが楽しくなるのだ。
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ごちそうさまでした。
最後に長い文章をここまで読んでくれてありがとうございました。コメントを頂けたら嬉しいです
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