濃厚だれがもちっと麺によく絡む汁なし担々麺!
こんにちはせいドンです。
ファミリーマートさんから販売されている定番の冷凍担々麺です。パッケージが一新されました。
今回は冷凍食品の記事となっています。
夏の暑さと冷凍担々麺の相性を考える
8月の残暑真っ只中、日本中どこに行ってもこの暑さからは逃れられない。生活の中で人との話題で「暑い」というワードをこの夏の間に何回使うか気になるところでもある。
なにか得体のしれない仕業によって、昔よりも夏の暑さは確実に高くなっているが、近代文明の科学の進化のおかげでこんな凄まじい暑さから逃れるすべを我々は持っているのだから、この暑さも耐えられるのだ。
そういえば、先人たちの教えの中で「暑いときの辛い食べ物は絶品」という少し理解に苦しむ言葉があります。きっと夏の暑さを逃れるために別な苦行をすることで、そんな暑さを和らげていたのだと、勝手に想像しています。
しかし現在ではクーラーが効いた涼しい部屋でその事が実践できるので、クーラーを発明した人に感謝をします。そしてそんな部屋の中でファミリーマートの定番商品である冷凍担々麺を食べるのです。
濃厚だれがもちっと麺によく絡む汁なし担々麺
ユーザーの必要なものがすべて揃う、流行の最先端を行くコンビニ。星の数ほどのアイテムが存在し、消えていく商品も少なくありません。そんな競争社会の中で、消えることなく販売され続けているのがファミリーマートの冷凍担々麺です。
物価高の時代においても、267円(税込288円)という低価格を今もなお実現しており、ユーザーの懐事情に優しい商品です。以前の真紅のパッケージデザインから一変し、まるで無◯良品の商品のような優しいデザインに変更されました。
袋の中には、必要以上に描かれた注意書きがあり、ごく一部のユーザーにはアートに見える本体が入っています。さらに、辛さを調整できる小袋が付いており、初めから指定された辛さに挑むのではなく、自分の好みに合わせて調整できるという、日本ならではの親切な構成になっています。
調理
まず、袋の中から「特製花椒入り唐辛子」の小袋を取り出しましょう。これ、あとで使うから今はレンジに入れちゃダメです。
次に、冷凍のままの袋をお皿に乗せ、表示面が上になるようにセット。レンジでチンです!500Wなら7分、600Wなら6分が目安。袋がアツアツになるから、取り出すときは要注意!
チンが終わったら、袋から担々麺をお皿に移して、いよいよ辛さ調整タイム。「特製花椒入り唐辛子」をお好みで投入。ピリ辛が好きならちょっとだけ、激辛好きは全部入れちゃいましょう。
最後に、辛いのが苦手な人はこの唐辛子、思い切って入れずにそのまま食べるのが吉。これで、家でも簡単にお店レベルの担々麺が楽しめます!
実食
完成品はこんな感じ!
冷凍担々麺を袋から取り出して、お皿に盛り付けてみると、目の前に現れたのは、どこか優しい色合いの一品。パッケージの美しいイメージとは少し違うかもしれませんが、それもまた家庭の温かみというものかもしれません。
初めに袋から出したときの見た目は、特製の肉みそが麺の上にどっさり乗っていて、「おい、具材、もうちょっと綺麗に並んでくれよ」と言いたくなるような状態。ソースが麺の上にドーンと構えていて、なんだか強烈な一発をくらった感じ。
そして、麺と具材をしっかりと混ぜてみました。麺とソースが絡み合い、具材も全体に散りばめられて、ようやく全体が一体となった瞬間。見た目は、パッケージ写真のような華やかさには少し及ばないかもしれませんが、これも家で作る冷凍食品ならではの味わい深い光景です。
味については心配ご無用。見た目よりも味が大事なのは言うまでもありません。少し素朴な見た目が、逆に安心感を与えてくれるのかもしれませんね。
今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!それではいただきます!
まずは「特製花椒入り唐辛子」を横に置いて、ノーマルな状態で一口。麺をすするたびに、じわっとくる辛さが心地よく、口の中でゆっくりと広がります。「これは、いい感じだぞ」と思わず自分に頷きます。適度な辛さが大人の味を演出していて、まさにこれが欲しかったという辛さです。子供にはちょっと伝わりづらいかもしれないけど、大人にはピッタリの辛さ。
しかし、ここで終わるわけにはいきません。さあ、「特製花椒入り唐辛子」の出番です。袋を開けて、すべて投入。一気に麺をかき混ぜて、再び挑みます。
「おおっ、これは…!」辛さが一段と鋭くなり、まるで舌がピリピリと電気ショックを受けたかのよう。まさに激辛モード突入です。辛さとの戦いが今、ここに始まります。
食べ進めるごとに、その辛さがじわじわと効いてくる。汗が額ににじみ出て、まるでスポーツのように熱くなってきました。「これが本気の激辛か!」と心の中で叫びながらも、箸は止まらず、次から次へと口へ運んでしまいます。
辛さとの壮絶なバトルを楽しむための挑戦状だ。辛いもの好きなら、一度は挑戦してみる価値がある一品です。
ごちそうさまでした。
最後に長い文章をここまで読んでくれてありがとうございました。コメントを頂けたら嬉しいです
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