結局のところシンプルが1番!
日清食品さんから販売されている「日清まぜ麺亭」ブランドの新商品です。
こんにちはせいドンです。ありそうでなかったあっさり系のまぜそば。シンプルな一杯はハズレ無し!今回は冷凍食品の記事となっています。
高級感漂う料理店で使用される高級食材を贅沢三昧の料理は、想像を絶するほど美味しいに違いないでだろう。しかし、私のような庶民にとっては、そうした贅沢な味わいを楽しむことは稀なことです。その絶品の味を口にした瞬間、きっと極上の幸福感に包まれることでしょう。しかし、庶民として、私たちは日々の食事でシンプルかつ質素な食材を使った食事こそが最高の幸せをもたらすことを知っています。贅沢な体験は一時的な喜びかもしれないが、質素でシンプルな食事は心身に長続きするベストな選択肢。
「卵かけご飯」のまぜそばバージョン、ぶっかけうどんみたいなシンプルな一杯。冷凍食品としては珍しい部類に入るかもしれませんが、何とも興味がそそる商品です。500Wで4分30秒。基本となる要素が詰まった袋の中に、麺や具材ばかりではなく、魚粉と牡蠣のうまみをきかせただし醤油のたれまでが急速冷凍され、レンジ加熱だけの簡単調理。シンプルかつ迅速に美味しい一杯が食べれる戦法。
完成品はこんな感じ!
卵かけご飯をイメージしたようなシンプルな冷凍まぜそば。白米の代わりに太麺を使用することで主力ではなく最後のシメとも思える一杯。卵は別途用意しないといけない事は御愛嬌。付属のかつお節だけでなく、お好みで刻み海苔などの追加も公式のオススメ。個性的で独創的なアイデアが浮かび、実行して一つの作品を仕上げれば、シンプルな冷凍麺を最大限に楽しむ醍醐味ではないでしょうか。
さり気なく入っている具材のチャーシューとネギ。冷凍食品としても格安を誇る今作の一杯。コスパが良いのに具材まで入っていることはユーザーにとってはこの上なく嬉しいポイントだ。これもひとえに日清食品さんの企業努力の賜物ではなかろうか。単体で頂くよりも太麺に紛れ込ませて頂いた方が口の中で食感のワンポイントとなるだろう。
今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!それではいただきます!
まぜそばを美味しく食べるコツは、まるで美しい絵画のように盛り付けられた器の中を箸で所狭しとかき回し、荒れた荒野のような状態にすることが醍醐味でもあります。まぜそばを混ぜる行為は、ある種の殺伐とした現代社会のストレスからの解放かもしれません。そう、まぜそばを混ぜると人は無心になれるのです。
準備万端の状態となった今作の一杯は、卵を使っていることであっさり系と思いきや、意外にもしっかりしたガッツリ系の味わいです。卵のマイルド感を残しつつも、それに負けない特製ダレとニンニクや生姜の巧みな演出によって、やみつき感が最大限に引き出されています。それらの味の構成を引き立てるモチモチ食感の太麺によって、腹の調子次第ではおかわりをしてもどぎつさはないと思われます。コスパも良いので何度もリピートしたくなるのは事実です。 ちなみに、卵黄だけのトッピングも考えましたが、この作品に関しては卵白も重要なトッピングの要となっているように感じるのです。
公式オススメの食べ方。残ったタレに白米を投入。食べ方にもよりますが太麺を食べきった後にタレは思ったほど残っていないような感じ…最後に追い飯を楽しむのであれば計算しながら太麺を頂くか追加の卵や調味料が必要となってくるのです。
冷凍 日清まぜ麺亭 たまごかけまぜそば
一杯だけでは終わらない商品。
大当たり(●´ω`●)
ごちそうさまでした。
最後に長い文章をここまで読んでくれてありがとうございました。コメントを頂けたら嬉しいです。
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