自宅に暴君降臨!

日清食品さんから2024年3月25日に販売された新商品です。

せいドン

こんにちはせいドンです。王者カップ焼きそばU.F.O. の変わり種商品。極太麺にメンマの旨味とお酢にお酸味をきかせた濃厚醤油ダレを絡め、特製のラー油マヨで食べるぶっ濃い濃厚” な油そばだそうです。
今回は汁なしカップ麺の記事となっています。

身近な存在となってきた油そば。各地の専門店やインスタント食品などの普及で、その香り高く濃厚な味わいを経験したことがある人は大多数だろう。しかし、本格的なお店で頂くことは全国民の中では少数派。人生の中で、一度はプロの集団の手によって生み出された芸術作品を頂く機会があるかもしれない。その一杯には、未知の領域への探求心と、ある程度の事前調査が必要であることを理解する。それは綺麗で凛とした油そばを正しく味わう礼儀作法。

油そば未経験であっても、丁度よい食べきりタイプのレギュラーサイズの汁なしカップ麺。しかも、味に特化したレギュラーサイズとなっているので、初心者ばかりでなく通を唸らせる玄人でも満足する一杯になっているのかもしれません。

中に入っている小袋は2つ。いろんな旨味が詰め込まれた特製の油そばのタレ。特に味変を考えなくても、このタレだけで油そばの魅力が理解できるものでしょう。油そばの必需品であるラー油マヨ。油に油を注ぐ行為は一見、相まみえない感じではありますが、何故か良い方向に向かう化学反応を起こすのです。

調理時間は5分間となっています。油そばの相棒である極太麺は、お求めやすい価格でありながら見事に再現されています。油そばイコール極太麺の関係が近年、極細麺でも美味しいという事例も耳にする機会があるとかないとか。そしてレギュラーサイズのお供であるキャベツ。少量ではあるけれど、入っているかいないかで食べるモチベーションがダンチなのです。

湯切りを終えたアツアツの麺に特製タレを絡めると高揚感が湧き出てきます。

完成品はこんな感じ!

本来であれば豪華な具材が所狭しと贅沢に盛り付けられ、色とりどりの豊富な薬味がもたらす視覚効果は食欲増進となる。綺麗に盛り付けられたこの姿はまさにお花畑の如し。そのお花畑を器の底から豪快にひっくり返し、乱雑にその場を崩していく。乱暴のように思われる行為だけど、必要不可欠の新たなる息吹の糧。当然ながら汁なしカップ麺にそのような豪華さを求めてはいけない。あくまで汁なしカップ麺の位置づけは低価格でお手軽に油そばを食べられて経験を積んでいくための一つの手段。いわばいつの日か訪れるかもしれない専門店へ片道切符のような位置づけだろう。

せいドン

今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!それではいただきます!

汁なしカップ麺としては異例の大容量ラー油マヨをしっかりと極太麺と絡めると、麺に光沢が出て戦闘スタイル状態となる。一口食べると見た目とは裏腹に特製の油そばタレに含まれたお酢によってさっぱりした味わい。それでいてピリ辛ラー油とマヨのコントラストがしっかりと伝わり、マイルドな舌触りでモッチリ麺が喉を通り過ぎても心地の良い辛味と風味が居残る。更に次を欲してしまう欲求が無限ループ状態とも言える。

異国で発明され、長い歴史を経て伝わったラー油が今では日本の食文化には切っても切り離せない存在となり、定着した。この一杯を食べると改めてそう感じてしまうような味わいなのです。 専門店の油そばとは一味違う別ジャンル汁なしカップ麺での油そば、これはこれでウマいのです(●´ω`●)

低価格で美味しいものをユーザーに届けるため、切り落とせる部分を取り除いてコストを抑え、極限まで味を追求したレギュラーサイズのカップ麺の小さな姿は、企業の努力が惜しみなく詰め込まれた結晶なのである。 このまま食べきっても何ら問題はないのだが、最高の一杯には最高のトッピングをしたくなるもの。そこで、追加の卵黄トッピング! 卵黄のマイルドな感覚が加わり、さらに美味しさがアップ! 卵黄が加わることで、ラー油までもがマイルドとなり、別物のラー油として生まれ変わるのです。

日清焼そばU.F.O. 油そば ラー油マヨ

大盛りサイズとして食べたい一杯!

超大当たり(●´ω`●)

せいドン

ごちそうさまでした。
最後に長い文章をここまで読んでくれてありがとうございました。コメントを頂けたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

汁なしカップ麺と冷凍食品が大好きな人。新商品から定番商品まで気になった商品の記事を書いています。記事を読んで面白いと感じていただけたら幸いです!

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