唯一無二の激辛ラーメン!
山盛り辛魚粉が特徴的な一杯!
寿がきやさんから2023年9月25日に販売された商品です。コンビニで販売されているので見かけた事がある人も多いはず。
こんにちはせいドンです。
ブログ運営を始めてから幾度となく激辛な一杯を食べてきましたが今だに苦手であります。苦手なりの食レポをさせていただきます。
今回は汁なしカップ麺の記事となっています。
人はなぜか、分かっていながらも苦手なものに手を出してしまう生き物なんです。まるで薄暗い闇に手を伸ばすかのように、理性を振り切り、恐怖を求める衝動に駆られるのでしょう。それはまるで、怖いもの見たさが人を操る闇の力のようです。興味本位なのか、それとも危険を冒す欲望なのか、わからないままにその魅力に引き寄せられてしまうのです。激辛の食べ物は、見た目だけでなく、その辛さが何とも言えない恐怖を感じさせます。苦手なはずなのに、食べたくなる衝動が、まるで呪縛されているかのようです。その食べ物には、我々を引き付け、支配するための邪悪な魔法が潜んでいるかもしれない・・・
激辛カップ麺の頂点に輝く存在として、ペヤングや辛ラーメンと肩を並べ、その名を高らかに響かせるのが辛辛魚ラーメンです。コンビニを主要な販売拠点として展開されているため、日本国内で広く知れ渡っているであろう、激辛ラーメンの中でも屈指の知名度を誇ります。さに「魔改造」と呼ぶに相応しい、公式の驚愕のアレンジが加えられたのが、この辛辛魚ラーメンのまぜそばです。通常のラーメンとは一線を画す、大胆で斬新なアイデアが凝縮された一杯となっているのだろう。
しかしながら商品は有名であっても販売元の『寿がきや』さんの知名度は全国的にはいかがなものなのだろう。個人的にはあまり寿がきやさんの商品は食べた記憶が無いような・・・
寿がきやさんは名古屋の食品メーカで即席カップ麺や冷凍麺ラーメン、つゆやスープなどの商品を製造して全国で販売されておられます。昭和23年に創業し、今年で60周年を迎えました。寿がきやさんは、名古屋のソウルフードとして多くの人に愛されています。
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調理方法
中に入っている小袋は3つ!
あとのせかやく、液体スープ、後入れスープの構成となっています。麺を湯戻ししてから小袋を全ツッコミする戦法となっており、辛さの演出はラストスパートタイプ!濃厚な豚骨醬油をベースとしたスープに特製ラー油とラードを加えた液体スープ。そこへ唐辛子と魚粉をオリジナルブレンドした多くの激辛好きやそうではない興味本位で食べてみた人々がその激辛感に悲鳴を上げたであろう本商品の辛さの決め手となっている「辛魚粉」が特徴的な一杯となっています。かやくにはフライドガーリック、オニオン、焦がしネギ、きざみのりが入っていてまぜそばならではの具材となっています。
使用されている麺は全粒粉を配合したノンフライ太麺となっています。寿がきやさんが自慢の特製液体スープは、絶妙なバランスで麺と調和し、口の中で一体感を生み出します。麺はそのもっちりとした食感が堪能でき、スープとの相性はまさに絶妙なのだろう。その独自の調合は、一口ごとに広がる辛さと旨味が、食欲を掻き立て、激辛好きには贅沢な味覚の冒険に誘うのだろう。この太麺と特製スープのダイナミックなコンビネーションは、まさに激辛ラーメン愛好者の夢を叶える至福の一杯になるのかもしれない。
調理時間は4分間!ノンフライ麺の調理時間としては適切だと思われます。ダイエット中には、できるだけカップ麺を避けたいと思いますが、ノンフライ麺は揚げずに調理されるため、意外にもヘルシーなカップ麺に分類されると考えられます。油分が少ないため、健康意識の高い食事に適しているかもしれません。さらに、モチモチした食感なので、腹持ちも良く、ダイエット食としても活用できるかもしれません。待っている間に4分がアッという間に過ぎていくのを感じながら、考え込んでしまいます。
湯切りを豪快にこなしてアツアツ状態の麺に液体スープを絡ませていきます。ここは時間との勝負であって麺が熱ければ熱いほど液体スープが絡まりやすくなり、出来上がりの完成度が雲泥の差ほど開くのです。やはり自分で調理して自分で食べるにしたっても美味しいベストな状態の一杯が食べたいのです。
そんなヘルシーな一杯のカロリーは473kcalとなっています。
実食
完成品はこんな感じ!
2009年に販売されてから15年も経過したが、未だに激辛ラーメン愛好者に愛され続けるのが、辛辛魚ラーメンです!当然の如く、このような人気商品になれば、さまざまなバリエーションが登場することは避けられない。寿がきやさん公式による魔改造された辛辛魚まぜそばは、本家同様に山盛りの辛魚粉が特徴的なまぜそばとなっている。
しかし、これが真の最終形態と言えるかどうかは疑問であり、山盛りの辛魚粉を麺や具材と均等に混ぜ合わせることで、激辛の渦にユーザーたちを導くのかもしれない。あらかじめ設定された辛さを受け入れるのではなく、ユーザーは自らの意思で辛魚粉を混ぜることで、いばらの道に進むことになる。
しっかりと混ぜ合わせて準備万端の状態にしていても、辛魚粉が一番乗りに乗っている部分をあえて頂く!いくら辛い物が苦手であったとしても、目視で確認できる激辛まぜそばの辛そうでなさそうな部分をちまちま食べて、ある程度舌を馴染ませるウォーミングアップのような食べ方をしていては、激辛まぜそばに対して無礼な行為であって、出始めから全力を出し切ることが相手への最大限の礼儀なのだ!
今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!それではいただきます!
まんべんなく辛魚粉が全体に行きわたったので激辛から逃げることのできない状態!案の定、辛いんですよ(;´д`)
しかもじわじわやってきていつまでも口の中に停滞する激辛感!
辛い物が苦手な人ってのは口に広がりひりひりとした痛みが嫌いなのです。しかし本当に激辛を愛して止まない人はこの効果がクセになっているのでしょう。
辛魚介がスープに溶け込んで辛さにワンクッションをおくラーメンではない、まぜそばなのでその激辛感は尋常ではない!
激辛を演出している辛魚粉を直で食べる行為は考えようによっては自虐行為!
辛い物が苦手な人が手を出してはいけない禁断の一杯ではありますが、その激辛の渦の中でもほんのりと伝わってくる辛辛魚まぜそばの本来の旨み!
豚骨醬油をベースして特製のラー油とラードが合わさった味わい。辛さにも負けない濃厚な味わいがちゃんと伝わってきて美味いんです。
辛さに注目されてはいるがちゃんと具材も仕事をしてくれる。特にガーリックチップが口の中に入るとなめらかのモチモチ食感の麺にカリッとしたアクセントが加わってその音色が心地の良い物となる。
食べれば食べるほど激辛は激化していくんです。正直なところこのままでは激辛好きレベルが低い人にとっては荷が重い・・・そんな時に大変重宝する万能調味料マヨネーズ!激辛をマイルドにして食べやすく辛さを軽減する効果があるんです!
だがしかし!
効果は得られなかった(;´д`)
ウマさは倍増しても辛さを辛魚粉の辛さを抑えることは難しかった・・・
最後の締め
最後に個人的な感想になります。
巷で評判の通り、これは本当に激辛の一杯で、食べきれないほどの辛さというわけではありませんが、激辛で悶絶しながらも美味しさを感じることができると思います。しかし、初心者や辛いものが苦手な方は注意が必要です。興味本位で食べてみる価値はありますが、完食できるレベルではないと感じました。
麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば
ウマさがわかる激辛な一杯!
当たりです(*´з`)
ごちそうさまでした。
最後に長い文章をここまで読んでくれてありがとうございました。コメントを頂けたら嬉しいです。
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