日清ラ王 台湾まぜそば

進化を続ける本格派カップラーメン

王者の味はだてではない!

 

日清ラ王 台湾まぜそば

日清食品さん2022年9月19日に販売された新商品です。

今回は汁なしカップ麺の記事となっています。

 

今年で30周年をむかえた本格派カップ麺ラ王

1992年にこれまで存在しなかったような

飛び抜けたカップ麺として麺、スープ、

具材にこだわったクオリティーの高いカッ

プ麺が誕生しました。

そして時代の流れと共に技術力の向上によって更なる改良が

加えられて今日まで人々の胃袋をガッツリと掴んで

愛されているんですよ。

 

「まるで、生めん。」のキャッチフレーズ

どおりの食感がの最大の特徴なんですよ。

販売当初のラ王は麺を一度、熱湯でほぐし

て湯切りをして更に熱湯を加えてスープを

作るひと手間かかるようなカップ麺でした

その後、技術開発の進歩によって通常の調理方法に変わっても

ひと手間かけていたころよりも更に美味しくなって

麺も限りなく生めんに近いモチモチとした食感になったんですよ!

名古屋が発祥の地とされている台湾まぜそば

味噌をベースにして肉味噌や卵黄などの具材

をごちゃごちゃに混ぜて食べるスタイルがウ

ケて全国に広がり、どこでも食べられるよう

になりました。

インスタント食品でも数多くの商品が色んな形で販売されています。

インスタント業界の王者日清食品さんのブランドのひとつ

ラ王が本気で挑む台湾まぜそばには期待大です!

 

ちなみに過去のラ王の記事はこちら!

完全メシ 豚辛ラ王油そば

今でもコンビニやスーパーなどで買うことができます。

 

ちょっとリッチな気分に浸りたい時ってあり

ますよね。何か特別なイベントがなくとも贅

沢をふとした瞬間に思ったりもするんです。

とびきりな贅沢品とまででなくともプチご褒

美はいつでも必要な行事なんですよ!

目次

調理方法

中に入っている小袋は3つ!

液体たれと先入れかやく、仕上げの魚粉パ

ウダーの構成となっています。

カップ麺での台湾まぜそばとしては普通の

小袋の構成となっていています。

商品によってはマヨネーズが入っている物があって

ジャンク感を演出するものがあったりもします。

ラ王台湾まぜそば専用の極太麺!

記憶が確かであれば初期の物は生めんのよ

うな麺が真空パックされた物が入っていた

ような・・・

時代の移り変わりによって現在ではノンフ

ライ麺に変わっていきました。

ラ王ならではのモチモチとした食感で小麦の香りがすごく

心地の良いもので美味しい麺なんですよ。

 

かやくは味付け肉そぼろ、ニラの構成です。

味付け肉そぼろに関しては心なしか少な目

ですが、ニラは多めに入っていました。

カップ麺でのニラの存在は控えめな立ち位

置な感じですが、この商品に関しては

主役級!

色んな汁なしカップ麺を食べてきましたがトップクラスな

クオリティーで湯戻し前にも関わらずニラの独特な香りが

しています。

調理時間は5分間!

湯切りの際にとにかくニラの香りがすごく

してきます。とても良い香りなんですよ!

さらに麺に使われている小麦の甘い香りも

して過去一番の湯切りの香りだと思う。

ちなみにカロリーは412kcalとなっております。

今回のラ王のサイズはレギュラーサイズとなっているので

カロリーは平均的になっています。

味に関してはレギュラーサイズは安定して美味しい物となっていて

ラ王はこだわりぬいて作られたカップ麺なのでどこのメーカーの

商品よりもズバ抜けて美味しい物となっているのでしょう。

実食

液体たれはこんな感じとなっています。

熱湯を入れてからフタの上で温めるタイプで

味噌をベースにした液体たれが麺と絡まりや

すくなっています。液体だれは味噌特有のド

ロッとした液体で温められて絡まりやすくな

ったとしても時間との勝負です!

豚の旨味やニンニクや唐辛子が配合されていますが

液体たれ味見をしたら仕上げの魚粉パウダーがあるにも

関わらず、これ自体からも魚粉の味がしました。

魚粉パウダーはこんな感じとなっています。

これ自体は少な目となっています。

最初にかけるのも良し、しばらく食べ進めて

から入れるのもアリだと思われます。

魚粉は好みの大きく分かれる調味料のひとつで

あの粉っぽい口当たりが苦手な方もおられると思います。

台湾まぜそばは好きだけど魚粉はちょっと・・・

という方は入れないという選択肢もあるので

消費者にやさしい構成となっています。

 

完成品はこんな感じ!

わかっているとはいえ全く台湾まぜそばとは

大きくかけ離れた現物・・・(;´д`)

しかしレギュラーサイズとしては限りなく台湾まぜそばに

似せた物となっています。

これはこれで美味しそうな見た目です。

後から思ったけれどこの時点で卵黄や温泉卵の追加トッピング

なんてしたらより一層、台湾まぜそばに近い物となっていたかも。

 

ラ王の極太麺はどちらかと言えば平打ち麺なビジュアルをしていて

どん兵衛のうどん麺にも思えてきます。

今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!

それではいただきます!

ラ王の為だけに開発された極太のノンフライ麺!

少し嚙み応えのあるもっちりとした食感でクセがある感じですが

これがまたある意味良いところであってこの麺の虜になってしまいそう!

汁なしカップ麺であってもなめらかな食べ心地で一気に口に入って

来て、頬張るように食べ進めていくのが

良いんですよ(●´ω`●)

 

何かの技術によって作られたラ王独自の「まるで、生めん。」

少なからず生めんとはいいがたい食感ですが・・・

これが素晴らしく美味しい麺なんですよ!

 

台湾まぜそばとしての味自体は、ガッツんとしたジャンク感がある

パンチの利いたものではなく、上品で気品がただよう台湾まぜそば!

辛みなどはほとんど感じられなくてむしろ唐辛子が入っているのか

疑わしいぐらいの辛みですが、液体たれと魚粉パウダーによって

打ち消されているのかもしれない・・・

しかし液体たれと魚粉パウダーによって魚粉の味がすごくして

魚粉好きにはたまらない一杯にもなるし

魚粉が好きになる第一歩のような感覚Σ(゚Д゚)

 

具材である味付け肉そぼろは液体たれと麺

を絡めていく工程で崩れてしまいました。

なのでかろうじて原形を留めていたのは

ほんのわずかとなっています・・・

お店などで食べる肉肉しい肉味噌の様なものでは当然の如く

違う代物ですが味に関しては限りなく近い物となっています。

まるでたっぷりと肉そぼろが入っているかのような

ジューシー感があって味に間違いのないレギュラーサイズの

域を大幅に超えた美味しい一杯となっています!

完成形態は存在しない!さらなる高みへと向

かっていく!いくら現状が最高に仕上がって

いても、それはあくまで通過点!

これからもラ王は進化を続けていくのだろう

 

最後の締め

最後に個人的な感想になります。

本当に美味しい一杯となっていますが一つ

だけ欠点をあげるとすれば、量が少な目な

なのでガッツリとした満腹感はありません

一杯だけではかなり物足りなさを感じます。

なのでラ王ブランドでも大盛りサイズを販売して

欲しい物です・・・

 

日清ラ王 台湾まぜそば

量よりも質な一杯!

大当たりΣ(゚Д゚)

ごちそうさまでした!

 

最後に長い文章をここまで読んでもらってありがとうございました。

コメントなど頂けたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

汁なしカップ麺と冷凍食品が大好きな人。新商品から定番商品まで気になった商品の記事を書いています。記事を読んで面白いと感じていただけたら幸いです!

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