ダイエット中のおっさんの夏の悩み
毎年、夏の暑さが本格的になる前に志すことが一つだけある。それはダイエットをして体を引き締めることである。Tシャツなどの体のラインがハッキリわかる服装になるので、やはり周りの目が気になるのである。
もちろん、おっさんである自分の体に世間の需要がないことは重々承知しているのだが、やはりスマートな体の方がおっさんとしての見た目もいいのである。単なる自己満足ではあるのだが・・・
しかし暑さが本番になって食欲が無くなるのと反比例するかのように世間は美味しいものが溢れかえってくる。 そんな食欲が無いけど、目前にそんな美味しそうな料理の光景が広がれば黙ってはいられない。なので結果として夏場に太ってしまう奇妙な現象を毎年繰り返しながら夏場をどことなく後ろめたい気持ちをもちつつおっさんなりに楽しんでいるのである。
商品紹介
夏の暑さに食欲が減退しかけている時、ふいに鼻をくすぐるスパイシーな香り。それは、カレーという魔法が奏でる、食欲をそそる序章だ。
カレーは一年を通して愛される定番の味だが、夏のカレーには格別の魅力がある。キンキンに冷えたビールを片手に、汗だくになりながら頬張るカレーライス。夏のカレーの楽しみ方は人それぞれだが、おっさんならではの楽しみが存在する。
そんなカレーの魔力に魅せられた明星食品さんが、新たな挑戦としてカップ焼きそばに落とし込んだという。カレー好き、そしてカップ焼きそば好きとしては、見過ごすわけにはいかない。
カップ焼きそば界において、からしマヨネーズを武器に「一平ちゃん」は独自のブランドを確立し、第3勢力として君臨しています。その濃厚な味付けで、他の商品を寄せ付けず、多くの一般ユーザーを魅了しているのです。
そんな「一平ちゃん」の新たな変わり種が登場しました。最近のカップ麺の主戦場はコンビニ。個性的で魅力的な新商品が次々と並び、目にするたびに気になってしまうものです。カップ焼きそば好きとしては、思わず手に取ってしまいたくなる気持ち、誰にでも覚えがあるのではないだろうか?
たとえ食事制限をして、来たるべき夏の日の素敵な出来事に備えていたとしても、一度「一平ちゃん」の魅惑の味に取り憑かれてしまったら、そんな自分を縛るルールを解き放ってでも食べたいという欲求が湧いてきます。それは、まるで夏の暑さに負けてしまうかのように、抗いがたい魅力がある。
新商品がどんな風味と驚きをもたらしてくれるのか、期待に胸が膨らむばかり。そんな誘惑に逆らえない自分もまた、カップ焼きそばを愛する者の一人として、少し誇らしく思うのです。
実食
完成品はこんな感じ!
大人から子供まで大人気のカレー。食事のシチュエーションでカレーが登場すれば、味で失敗することはほとんどない、鉄板のメニューですよね。庶民的でありながら、日本人の胃袋をしっかりと掴んできたカレーですが、使う素材次第では、ぐっと高級感のあるカレーに変わることもあります。
一般的なカレーの具材といえば、豚や牛の肉が定番ですが、エビやイカを使ったシーフードカレーもあり、そのバリエーションは豊富です。ただ、シーフードカレーとなると、意外と家庭の食卓に登場することは少ないのではないでしょうか?私としては、シーフードカレーはちょっと特別で、お店で楽しむことが多い印象です。
しかし、明星食品の「シーフードカレー味」のカップ焼きそばによって、エビやイカをふんだんに取り入れたシーフードカレー焼きそばを手頃に味わうことができるのです。
今回の商品は吉と出るか凶と出るか!楽しい時間になりました!それではいただきます!
液体ソース、特製のカレーマヨ、そしてスパイスふりかけでカレーの豊かな風味を存分に楽しめるカレー焼きそばです。一口食べると、カレーの風味が口いっぱいに広がり、まるで本格的なカレーを味わっているかのような満足感が得られます。辛さは、子供には少し強めかもしれませんが、大人にはピリッと心地よい刺激で、辛さの中に旨味が感じられる絶妙なバランスです。
麺をすすった後には、スパイシーな辛さがじわじわと喉に残り、その余韻が次の一口を誘います。この辛さがクセになり、食べれば食べるほどさらに食べたくなるという不思議なループを生み出しているのです。
シーフードカレーには欠かせない具材が、すべてしっかりと入っていると言えます。近年の物価高の影響で商品の価格は上がってしまいましたが、価格を下げるために中途半端な具材で妥協するよりも、しっかりとシーフードの旨みを感じられるこの商品は、ずっと良い選択だと思います。それに、カニカマが入っているのも個人的にはちょっぴり嬉しいポイントですね。シーフードの多彩な風味を存分に楽しめる一品。
明星食品さんの主力ブランドである「一平ちゃん」のネームが使われた商品なので、完成までに相当な企業努力があったに違いありません。試行錯誤の末に完成した商品ですが、カレー味をベースにしたカップ焼きそばには、どうしても粉っぽさが気になってしまうところがあります。
最初はカレーの風味がしっかりと感じられて美味しいと思うのですが、食べ進めていくうちに、味に飽きが来てしまうのです。ソースを液体にしても、なぜかカレー味のカップ焼きそばは後半になると粉っぽく感じてしまいます。
こうした点を考慮し、せっかく特製カレーマヨが入った商品ではありますが、市販のマヨネーズを使って味変を試してみました。結果として、滑らかな舌触りにはなりましたが、スパイシーな辛さが少し薄れてしまいました。それでも、終盤の味変としては悪くなく、個人的には満足できる味付けに落ち着きました。
ごちそうさまでした。
最後に長い文章をここまで読んでくれてありがとうございました。コメントを頂けたら嬉しいです
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