175°DENO汁なし担担麺
明星食品さん2022年5月17日販売された新商品で
ファミリーマート限定商品です！
さらに数量限定品だそうです(*´з`)
北海道・札幌発の担担麺専門店の監修です。
店名が何とも独特で個性的です。
最初は何と読むのかわかりませんでした。
175°DENO（ひゃくななじゅうごど での）
北海道の他にも全国に拡大しているので
知っている人も多いことなんでしょう！
175°DENO担担麺さんのホームページを拝見しました。
最も印象深かったことが価格について書かれた事です。
ホテルの高級中華料理店が出す担担麺を、担担麺専門店に絞り
スケールメリットを引き出すことでリーズナブルに抑え、
最高の価値を提供するそうです！
商売なので売り上げも大事なのですが
売り上げ以上に消費者に美味しい坦坦麺を
提供する考え方は素晴らしい！
担担麺と言えばシビれるような辛さが
特徴的な麺類！
しかし基本の味はゴマダレとラー油！
たとえシビれるような辛さを抜きにしても
十分すぎるぐらい美味しい一杯(●´ω｀●)
後がけの花椒入り唐辛子パックは
好みの辛さに調整できるみたいです。
辛い物が好きな人からそうでない人にまで
幅広いユーザーに食べてもらいたいという
親切設定となっています。
より多くの消費者に食べてもらいたいのに
数量限定とは・・・
知らなかったことにしておきます( ﾟДﾟ)
辛い食べ物の虜になった人々は額に汗をかき
悶絶するような辛さに耐えながら食べる。
その辛さの中にある微かな旨味を
求めるようにしながら食べているのだろう。
辛い食べ物が苦手なので全くもって
わからない感覚です( ﾟДﾟ)
調理
パッケージをはがして中の小袋を取り出した画像はこちら！
中に入っている小袋は２つ！
例の後がけの花椒入り唐辛子パックが入っていました。
かわいらしいピンク色の小袋にふりかけと表示されています。
小さくて愛くるしい姿をしていても中身は獣なんです・・・
液体ソースは坦坦麺の定番！
ゴマダレとラー油をベースにして色々のな調味料を
ブレンドして作られた旨味成分のたっぷりの液体！
具材は先に入っているパターンでした。
味付け挽肉とチンゲン菜！
担担麺の箸休め的存在のチンゲン菜
カップ麺に入っているのは割と珍しかも？
チンゲン菜の代わりに刻みネギなどで
代用されがちなんですよ！
麺はもっちりした食感がうれしい極太麺！
坦坦麺との相性はバッチリ！
液体ソースを余すことなく絡みとって
口の中へ運んでくれるカップの清掃屋！
個人的には細麺よりも極太麺の方が
辛味を抑えて食べやすいような気がします。
細麺は辛みが直に口いっぱいに広がるイメージが強い！
調理時間は5分間！
極太麺の安定の調理時間です！
この極太麺を湯切りの時に湯気と共に
小麦粉のにおいがたまらなく良い香り！
食べ物の良い香りは食欲を増進させる
効果に一役かっている！
実食
液体ソースはこんな感じ！
ゴマダレとラー油が混ざり合ったソース！
どちらかと言えばゴマダレが強めなので
ラー油の赤みがほとんど目立たない。
基本的な辛さはふりかけがメインです。
完成品はこんな感じ！
後がけの花椒入り唐辛子パックを使っていない
状態なので坦坦麺の特徴でである
辛さを表現する赤い色がほとんど目立っていません。
でも・・・( ﾟДﾟ)
ウマそうです(●´ω｀●)
もうこれだけで十分なんじゃないんでしょうか！
でも本来の担担麺の味は
シビれるような辛さが主役！
ゴマダレはあくまで主役の相棒のような存在！
今回の商品は吉と出るか凶と出るか！楽しい時間になりました！
それではいただきます！
ゲッ！ウマすぎΣ(ﾟДﾟ)
辛さレベル０の担担麺！
ラー油よりもゴマダレの方が明らかに勝っている。
ゴマダレの風味豊かな味と香りが口いっぱいに広がる！
多くの香辛料を携えた独特の担担麺のゴマダレ！
この味を嫌いな人はきっといないはず( ﾟДﾟ)
液体ソースと極太麺を絡める作業の時に
こまやかな味付け挽肉がより一層、
粉々になってしまいカップ内のいたるところに
散らばってしまう担担麺の難儀なところ・・・
もっちり極太麺がそれらを吸い寄せる効果があり
カップの隅に残りがちの具材を余すことなく
口に運んでくれるので一安心(*´з`)
少しだけ食べ進めていくと
次第にラー油が入っていると確信する辛さがやって来た。
ゴマダレの中にピリッとした控えめ程度の辛さが
すこぶる食欲を増進させる良いアクセントになっている！
しかしシビれるような花椒や辛さが入っていないので
担担麺と言うにはほど遠い・・・(´Д｀)
例えるなら・・・
中華版ボロネーゼΣ(ﾟДﾟ)
後がけの花椒入り唐辛子パック
本来の姿になるために必要なふりかけ！
自分好みの辛さに調整できるので
ひとまず様子をうかがいつつ
少しずつ加えながら好みの辛さの
レベルに上げるとしよう(*´з`)
と思ったけど・・・
最初から全部ブチ込んでやりましたよ！
中途半端に辛さレベルを上げるなんて
生ぬるくてやってられないΣ(ﾟДﾟ)
それに記事としても伝わりにくいので
最初っからMAX状態にして食べてやりますよ！
すいません・・・（;´д｀）
やっぱり無理でした・・・
花椒入り唐辛子パックは少ないながらも
全部入れたら、別次元の担担麺になっちまいました。
辛さもさることながシビれが凄すぎて
ハッキリ言って食べれないレベルΣ(ﾟДﾟ)
シビレと辛さのせいで風味豊かなゴマダレの味が
途方もなく遥か彼方へと
旅立ちました・・・(´Д｀)
しかしながら
担担麺とマヨネーズは相性が良いと
改めてわかる結果となりました。
結果オーライです(*´з`)
最後の締め
最後に個人的な感想になります。
辛さレベル０の状態がすごく美味くて
色々と汁なし担担麺を食べてきましたが
上位に入ると思います。
花椒入り唐辛子パックは辛さが強いので
少しずつ加えた方がいいです！
それでも辛さMAX状態に挑戦したいのであれば
自己責任でお願いします。
175°DENO汁なし担担麺
中華版ボロネーゼとして食べた方が
美味しい一杯でした(●´ω｀●)
ちょっと微妙な大当たりです？
ごちそうさまでした！
最後に長い文章をここまで読んでもらってありがとうございました。
コメントなど頂けたら嬉しいです。
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